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a+a美学研究|第10号

大阪大学大学院文学研究科 美学研究室 編集

A5版/148×210mm/144頁

並製/無線綴じ/表紙マットPP/2017年

AD+D+DTP:松本久木 ED:高安啓介


『a+a美学研究』は、美学の知をより多くの方々と共有できることを目指しています。新しい研究を紹介する学術雑誌としての機能を保ちながら、美学への理解を深めたい学生にとっても、芸術に興味のある読者にとっても、知の道標となるような価値のある冊子にしてゆきます。大阪大学美学研究室は、この雑誌の編集にあたって、コミュニケーションの様態への関心から、知の内容だけでなく知の形式についても反省をめぐらし、見出された知見がいかに社会のうちに浸透していくのか、重要と思われる事柄がいかに社会のうちに共有されるのか、美学の思考をそこまで駆り立ててみたいと思います。
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[内容]

雑誌の再出発によせて

プラトン『法律』における「テアトロクラティア」
──沈黙する観客からポリス全体による歌舞へ
田中 均
(大阪大学文学大学院文学研究科准教授、専門は美学・芸術理論・西洋近代の美学史)

香りのアートはなぜ面白いのか
──従来の「身体論」を越えて
岩陽子
(京都嵯峨芸術大学短期大学部専任講師、専門はフランス美学・哲学。味と匂い研究会、Perfume Art Project代表)

芸術の名においてジェノサイドを見ること
──S-21写真に向かうド・デューヴの視点
竹中悠美
(立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授、専門は近現代美術史、視覚文化論)

過去との出会い
──映画『オルフェの遺言』のなかのコクトー
谷 百合子
(大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、映画論)

E・バークと一七七〇年代の英国ブリストル陶磁器
──クエーカー商人R・チャンピオンとの蜜月関係
桑島秀樹
(広島大学大学院総合科学研究科教授、専門はイギリス・アイルランドなどの美学・芸術学・文化創造論)

日本のデザイン様式考
──その相反する側面に関する現象学的分析
要 真理子
(跡見学園女子大学文学部准教授、専門は英国のモダニズムと美術批評)
前田 茂
(京都精華大学人文学部教授、専門は映画を中心としたイメージ論)

日常に根ざすアートとアートセラピー
──「エンパワメント」概念によって見えてくる構図
石原みどり
(甲南大学人間科学研究所客員研究員、アートセラピー研究)

マイノリティのパフォーマンスを引き出すメディア空間
──『フリークスター3000』にみる空間の多重化
古後奈緒子
(大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論コース助教、舞踊史研究・舞台芸術批評)

風景と雰囲気
立野良介
(同志社大学嘱託講師、成安造形大学非常勤講師、専門は環境美学・現代ドイツ美学)

・芸術と狂気
・美を知る
横道仁志
(大阪大学大学院文学研究科教務補佐員、専門は中世キリスト教思想、美学、芸術学)

・古典主義の聴覚
・詠吟の構成主義
土田耕督
(日本学術振興会特別研究員(PD)、専門は和歌論・連歌論を主とする日本の芸術理論)

作品が修理できなくなったとき
福元崇志
(国立国際美術館研究員、専門はドイツと日本の近現代美術)


>>a+a美学研究|第11号
















 


ISBN 978-4-944055-89-0
定価

1,620円(本体1,500円、税120円)

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