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Arts and Media / volume 08

大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論研究室 編集

A5判/148×210mm/208頁

並製/ダブルジャケット/ベルベットPP貼り/ジッパー加工/厚盛りニス加工/2018年

AD+D+DTP:松本久木+Arts and Media編集委員



終わりなきメビウスの輪。
永遠に続くコミュニカシオンと差延が
私たちを知者たらしめる。
再-構築の第8号

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大阪大学文学研究科アート・メディア論研究室が発行する本誌『Arts and Media』は、アートとメディアの原初の関係に改めて注目し、芸術をもう一度、情報伝達の手段として見てみたい、そんな熱望から生まれた雑誌である。あるいは逆に、現在、情報伝達のツールとして生まれ、活用されている様々な手段が、今まさにアートへと変貌しつつあるその瞬間を切り取ってみたい。
収録される論考は、映画や写真、絵画、建築、文学、マンガ、新聞・ラジオ、演劇、博物館学などなど、実に多彩だ。この「祝祭的な混沌」が生み出すジャンル不明性こそは、ただ本研究室にのみ醸成可能な知的テンションであると自負するものである。
遺伝子の多様性が生命の安全装置として機能するように、我々は文化の多様性を保つことこそが、現代社会に対するある種のセーフティネットになるものと心から信じている。 文だの理だのといった狭隘な専門跼蹐の殻を打ち破り、百学連環の知の饗宴をとくと愉しんでいただきたい。
編集長 桑木野幸司
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[巻頭言]
東 志保|越境するメディア,他者との出会い

[特集]ルネサンス期の建築エクフラシスの魅惑
桑木野幸司|ルネサンス文芸と建築エクフラシスの魅惑:精神イメージとしての宮殿,都市,庭園
パウリーナ・スピェホーヴィッチ|アトランテの城塞からアルチーナの島へ:ルドヴィーコ・アリオスト『狂えるオルランド』における欲望の建築
岡北一孝|ピウス二世『覚え書』の建築エクフラシスと理想都市ピエンツァ

[論文]
徐 舒陽|自己解放をする大衆芸術──字幕メディアの考現学
徳原真穂|美術館への眼差し──ゴダール/ミエヴィル『古い場所:二十世紀の暮れ方における諸芸術に関するささやかな覚書』
松井浩子|光が生み出す幽霊たち──伊藤高志の長時間露光をめぐって
小池陽香|宮殿から美術館へ──公共空間としてのルーヴル,その課題と取り組み
市川 明|一人芝居『肝っ玉おっ母とその子どもたち』の試み

[研究ノート]
北岡志織|「難民」に関するドキュメンタリー演劇についての一考察──『サンクチュアリ』の上演分析を通じて
西元まり|オーストラリアにおける現代サーカスの受容と発展

[ハッシュタグ・プロフ]
永田 靖|記憶の上演──博物館資料を活用する演劇上演
圀府寺 司|「ファン・ゴッホと日本」の一年
古後奈緒子|身体のアーカイヴが開くとき,人がメディアになるとき

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ISBN 978-4-944055-97-5
定価

1,944円(本体1,800円、税144円)

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