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民族藝術学会誌 arts/ vol.38
民族藝術学会 編集・発行
B5判/182×257mm/190頁
並製くるみ表紙/表紙デボス加工/2022年
AD+D+DTP:松本久木+DTP:納谷衣美
『民族藝術学会誌 arts/ 』は、35巻の刊行を重ねた学会誌『民族藝術』をリニューアルしたものです。 地域と時代、そして領域を超えて存在する、「複数形」のさまざまな“arts”。 あるいは、“arts”の枠をも超える、何か。 『民族藝術学会誌 arts/ 』は、それらを探究する学術誌です。
亀井哲也|イントロダクション 【シンポジウム 】 𠮷田憲司|「プリミティヴィズム」再考 大久保恭子|「プリミティヴィズム」の現在──美術史学の方法論をめぐって 柳沢史明 |サリー・プライス再考 緒方しらべ|21世紀の「プリミティヴアート」──日本における展示・販売と生活の場からの一考察 大村敬一|プリミティヴィズムにみるイメージの力 亀井哲也 編 |コメントへの応答
丹羽典生|風景に潜む私性──探検家朝枝利男によるアメリカ日系人収容所における風景画の分析 山中海瑠|大矢田神社「ひんここ舞」の歴史的変容をめぐる試論──人形の造形と内部構造から 三間美知太郎|『ナショナル・バーン・ダンス』にみる「白人音楽」成立過程 小林 仁|日本に伝来する二種類の「油滴天目」をめぐって
服部 正|長沢秀之に聞く──対話「私が生まれたとき」プロジェクトとは 何だったのか 岡部政美|歴史を伝える芸能──ジョクジャカルタ王宮舞踊にみるオランダ批判
中村裕太|月が出た 佐藤真実子|キュレーターの目、コレクターの目 堀切正人|収蔵品にまつわる清純な物語 伊東信宏|ショパン・コンクールと「4ビット・ガムラン」 山本真紗子|占領期京都のカラー写真が呼び起こすさまざまな声 小野尚子|アートにおける今日の文字と言葉──コミュニケーションの可能性 竹口浩司|藍との/による対話 小林純子|首里城と琉球文化の復興──琉球王国文化遺産集積・再興事業巡回展「手わざ―琉球王国の文化」展についての考察 畑井 恵|「わからないこと」を先送りにする技術
亀井哲也|第18回木村重信民族藝術学会賞 佐藤若菜著『衣装と生きる女性たち──ミャオ族の物質文化と母娘関係』 2021年度の活動 ・大会・研究例会 学会概要 ・学会会則 寄稿案内 ・寄稿要項・執筆要領 _ >>民族藝術学会ウェブサイト >>民族藝術学会誌 arts/ vol.36 >>民族藝術学会誌 arts/ vol.37
5,500円(本体5,000円、税500円)
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